概要
2022年10月21日にTCGで発売したDarkwing Blast(OCGにおけるDARKWING BLASTに相当)にてTCG発のテーマである「Ghoti」に新規カードが登場した。
新たに登場したカードにより【Ghoti】の動きがどのように変化したのか確認しておこうと思う。
新規カードのおさらい
新たに登場したカードは以下の7種類。
・Zep, Ruby of the Ghoti
チューナー・効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 0/守1000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを除外し、自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):相手ターンにこのカードが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材として魚族Sモンスター1体をS召喚する。
Ghoti待望の新規チューナー。
手札からの効果はかなり控えめで、自分の墓地の魚族を除外する効果。
今回のDABL組の新規で墓地の魚族を除外するカードが山ほど増えたので、わざわざこの効果を使う場面はかなり少なそう。
除外された場合の効果は相手ターン限定な代わりに即時に特殊召喚され、そのまま③の効果でシンクロ召喚に繋げることができる。
このカードのおかげでArionpos経由でAskaanに着地できるようになり、かなり初動の幅が広がった。
基本的には初動でArionposから除外し、以降はSnopios等で除外して繰り返し特殊召喚することになる。
そのため、ピン挿しの採用でも機能はするが、初動で手札に来た場合に初動の展開√がかなり死んでしまうため素引きケアで2枚は採用しておきたい。
・Ixeep, Omen of the Ghoti
効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):魚族モンスターが除外された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに、
自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「Ghoti」罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードをセットする。
新たに登場した☆4非チューナー。
魚族モンスターの除外に反応して手札から出てこれるため、単純に盤面を増やすカードとして優秀といえる。誘発効果なので相手ターンに出せる点もグッド。
カテゴリ内の動きだとDeepest Depthsで任意の魚族を除外した後、Ixeepを手札に加えるとそのまま特殊召喚できたりする。
除外された場合の罠セット効果は次のスタンバイフェイズとやや遅い。
今までは使う機会を逃した際にDeep Beyondが吹き飛ばしてしまっていたカード達を再利用する手段ができたことは喜ばしい。
・Snopios, Shade of the Ghoti
効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手メインフェイズに、自分の手札・墓地から魚族モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
(3):このカードが除外された場合、自分の墓地の魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札に加える。
手札・墓地の魚族をコストに手札から特殊召喚できる☆6非チューナー。
除外された場合に自身を回収する効果もあるため、墓地コストの許す限り再利用することができる。
このカードの登場で継続的に墓地のカードを除外し続けるサイクルが作れるようになった。
その反面、他のカードも含め墓地リソースをかなり食い合うようになったため、以前よりも慎重なリソース管理が求められるようになった。
Arionposの効果で除外する先をこのカードにすることで実質的に墓地の魚族除外に変換できたりもする。
・Arionpos, Serpent of the Ghoti
シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル6以下の魚族モンスター1体を除外する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ魚族モンスター1体をデッキから手札に加える。
新しく登場した☆6のシンクロモンスター。
①の効果で各種チューナーを除外することで、このカードを経由してAskaanまで繋げることが容易になった。
シンクロ素材になった際には墓地の魚族を除外して後続のサーチを行える。
もちろん自身もコストにできるので☆6以下の魚族ならばこのカード単体でサーチすることができる。
ただし、シンクロ素材として墓地へ送られる必要があるため、後述するGuoglimの効果で蘇生した場合にはサーチ効果を発動できない点に注意。
・Guoglim, Spear of the Ghoti
シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/魚族/攻2700/守 0
魚族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに発動できる。
このカードを除外する。
その後、このカードのS召喚に使用したS素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターはフィールドを離れた場合に除外される。
新規の☆8シンクロモンスター。
相手ターンに出して使える効果はないので、基本的には自分ターンに☆8シンクロする場合の択として採用することになる。
他の汎用☆8シンクロと比べたこのカードの利点は、相手スタンバイフェイズに素材の状態へと分離して相手ターンへの布石となれる部分。
中でもEanocを素材としてシンクロ召喚した場合は、あちらの特殊召喚成功時の効果を誘発できるため、ボードアドバンテージを稼ぐことができる。
そのため、基本的にはEanocの効果でShifかPacesを特殊召喚してシンクロ召喚することが多くなるだろう。
もちろん、ダメージステップ開始時に相手モンスターを除外する効果も除去としては強力なので、相手モンスターの処理に困った際には活用することになると思う。
・Ghoti Cosmos
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):除外されている魚族モンスターの数によって以下の効果を得る。
●1体以上:このターン、自分の魚族モンスターは戦闘では破壊されない。
●4体以上:このターン、自分フィールドの魚族モンスターの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない。
●8体以上:EXデッキから魚族Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
除外されている魚族モンスターの数に応じて最大3つの効果を適用する罠カード。
Ghotiは基本的に相手ターンではメインフェイズにしかシンクロ召喚できないため、バトルフェイズへの移行を宣言されると効果を使わざるを得なくなることが多い。
その点、このカードはかなり緩い条件で戦闘耐性を付与することができるので、その対策になる。
残り2つの効果も強力で、4体以上の効果では魚族の効果の発動及び効果が無効化されなくなるため、各種効果を確実に通すことができる。
変わったところではEanocで特殊召喚した効果が無効化された状態のモンスターの効果を使うこともできる。
8体以上効果はエクストラデッキから直接Deep Beyondを投げつけることができ非常に強力。
8体以上の魚族を除外ゾーンに溜めるのは一見難しそうに見えるが、このデッキならば狙おうと思えば狙えるくらいの難易度ではあるので、案外使う場面はあるかもしれない。
・Ghoti Fury
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を次の自分スタンバイフェイズまで除外する。
(2):除外されているカードが存在し、自分フィールドに魚族モンスターが特殊召喚された場合、
自分の墓地または魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを除外して発動できる。
ターン終了時まで、自分フィールドの全ての魚族モンスターの攻撃力は除外されているカードの数×100アップする。
自分の場の魚族と相手の場のモンスターを1体ずつ一時的に除外する罠カード。
このデッキでは罠カードで相手の盤面を触れるカードは貴重であり、一時的とはいえ帰還した直後に再度除外することも可能なため除去としての性能は高い。
②の効果のパンプアップは×100と控えめではあるが、カード全般を指定する上に魚族モンスター全てに強化を及ぼすため、長期戦になればある程度の威力は見込めるはず。
使い終わったこのカードを再利用する手段であるIxeepは墓地・除外から罠を回収できるので、墓地にこのカードが存在する場合は積極的に②の効果を使ってしまっていいと思う。
前回との変更点
新規カードによって何が変わったのかという話。
初動の安定化
前弾までのカードプールではPaces+Eanoc以外の組み合わせではAskaan→Deep Beyondの動きに繋げることが難しかった。
ところが、今回登場したカードのおかげで他にも様々な組み合わせからAskaan→Deep Beyondの展開に繋げることができるようになった。
またArionposの登場で相手ターン☆8シンクロに繋げるだけの妥協展開もしやすくなったので、序盤の動きが以前よりも安定した。
チューナーの増加
これは字面通りの話だが、チューナーが増えた。
【Ghoti】は基本的に自分ターンに下準備を済ませておいて、相手ターンに各種カードを使ってシンクロ召喚をしながら妨害をする戦い方を得意とするデッキだ。
シンクロ召喚をメインに据えている以上はもちろんチューナーを必要とする。
しかし、以前までの【Ghoti】にはチューナーは2種類しか存在せず、どちらのカードにも同名ターン1の制限が付いていた。
そのため、いくら頑張って展開したところで相手ターンにシンクロ召喚できるのは2回が限度だったのだ。
【Ghoti】におけるチューナーの種類数はそのまま相手ターンの行動回数に直結する。
チューナーが1種類増えたということは相手ターンの行動回数が1回増えたことを意味するのでかなり重要な強化と言えるだろう。
「Ghoti」罠の増加
これもまた字面通りの話。「Ghoti」罠が増えた。
以前までは「Ghoti」罠カードはGhoti Chainの1枚しかなかったので、Eanocのサーチ先の選択肢は1つだけだった。
そのため、既存のPaces+Eanoc展開の際にGhoti Chainを素引きした時に、仕方なくもう1枚Ghoti Chainをサーチするなんて場面もしばしば見られた。
しかし、今回の新規で新たに2種類の「Ghoti」罠カードが登場したので、Ghoti Chainを素引きしている時は別のカードをサーチして妨害を増やすなど動きの幅が広がった。
展開例
①デッドリーフ1枚初動
デッドリーフを召喚。効果でデッキからShifを墓地へ送る。
墓地のShifを除外し、デッドリーフを対象として攻撃力を500上げる。
相手スタンバイフェイズに除外されているShifを特殊召喚。
相手ターンにShifとデッドリーフでArionposをシンクロ召喚し、効果でZepを除外。
Zepの効果で自身を特殊召喚。そのままZepとArionposでAskaanをシンクロ召喚。
Arionposの効果で自身を除外し、任意の魚族をサーチ。
結果:Askaanの①で1妨害
1枚初動のシンプルな展開。
デッドリーフ1枚から軽い妨害を構えられるようになったので、増殖するGに対する耐性もある程度上がった(相手ターンに投げられると物凄く辛いが)。
②デッドリーフ+Ghoti Chain
デッドリーフを召喚。効果でデッキからShifを墓地へ送る。
墓地のShifを除外し、デッドリーフを対象として攻撃力を500上げる。
Ghoti Chainをセットしてターンエンド。
相手スタンバイフェイズに除外されているShifを特殊召喚。
相手ターンにShifとデッドリーフでArionposをシンクロ召喚し、効果でZepを除外。
Zepの効果で自身を特殊召喚。そのままZepとArionposでAskaanをシンクロ召喚。
Arionposの効果とAskaanの効果にチェーンして、Askaanを除外してGhoti Chainを発動。
Arionposの効果で任意の魚族をサーチ。Askaanの効果で自身と相手の場のカード1枚を除外。Ghoti Chainの効果でPacesを特殊召喚。
相手ターンにPacesとAskaanでDeep Beyondをシンクロ召喚。
結果:Askaanの①とDeep Beyondの②で2妨害
上記の初動にGhoti Chainを合わせて引いていた場合の展開。
③Paces(Shif)+サイレントアングラー
Paces(Shif)を召喚。サイレントアングラーを特殊召喚。
Paces(Shif)とサイレントアングラーでArionposをシンクロ召喚し、効果でSnopiosを除外。
Snopiosの効果で墓地のPaces(Shif)を除外し、自身を回収。
相手スタンバイフェイズにPaces(Shif)を特殊召喚。
相手ターンにPaces(Shif)とArionposでAskaanをシンクロ召喚。
Arionposの効果で自身を除外しZepをサーチ。Askaanの効果で自身と相手の場カード1枚を除外。
墓地のPaces(Shif)を除外し、Askaanの効果で自身を特殊召喚。
相手ターンに手札のZepと墓地のサイレントアングラーを除外し、手札のSnopiosを特殊召喚。
Zepの効果で除外されている自身を特殊召喚し、ZepとSnopiosで白闘気白鯨をシンクロ召喚。
結果:Askaanの①と白闘気白鯨の①で2妨害
Paces(Shif)と特殊召喚できる☆4魚族の組み合わせの展開。
④Zep+サイレントアングラー
Zepを召喚。サイレントアングラーを特殊召喚。
ZepとサイレントアングラーでArionposをシンクロ召喚し、効果でPaces(Shif)を除外。
相手スタンバイフェイズにPaces(Shif)を特殊召喚。
相手ターンにPaces(Shif)とArionposでAskaanをシンクロ召喚。
Arionposの効果で自身を除外しSnopiosをサーチ。Askaanの効果で自身と相手の場カード1枚を除外。
墓地のPaces(Shif)を除外し、Askaanの効果で自身を特殊召喚。
相手ターンに墓地のZepとサイレントアングラーを除外し、手札のSnopiosを特殊召喚。
Zepの効果で除外されている自身を特殊召喚し、ZepとSnopiosで白闘気白鯨をシンクロ召喚。
結果:Askaanの①と白闘気白鯨の①で2妨害
上記の初動の☆2チューナーがZepのパターン。
⑤Paces+Eanoc
Pacesを召喚。
場の自身を除外し、効果で手札のEanocを特殊召喚。
Eanocの効果で除外されているPacesを特殊召喚。
Pacesを除外し、Eanocの効果でGhoti Chainをサーチ。
Ghoti Chainを伏せてターンエンド。
相手スタンバイフェイズにPacesを特殊召喚。
相手ターンにPacesとEanocでAskaanをシンクロ召喚し、Askaanの効果にチェーンしてAskaanを除外してGhoti Chainを発動。
自身と相手の場のカード1枚を除外し、Shifを特殊召喚。
墓地のPacesを除外し、Askaanの効果で自身を特殊召喚。
相手ターンにShifとAskaanでDeep Beyondをシンクロ召喚。
結果:Askaanの①とDeep Beyondの②で2妨害
POTEまでの従来の初動のパターン。
今回新しく「Ghoti」罠が追加されたため、Ghoti Chainを同時に引いている場合はCosmosやFuryをサーチする選択肢が増えた。
相性のいいカード
その他テーマ外のカードで相性のいいカードを挙げていこうと思う
魚族モンスター
・鰤っ子姫、ワン・フォー・ワン
初動の安定化に貢献しつつ、魚族モンスターであるため各種コストに対応しているカードとして相変わらず相性がいい。
Cosmosの登場で除外されているカードを増やす意義もできたため、積極的に採用したい。
・揺海魚デッドリーフ
新規の登場で、このカードでShifを落とせばArionposを作れることから簡易的な1枚初動になった。
基本的に初手の召喚権はこのカードか鰤っ子姫、☆2チューナーのいずれかに使うことになるだろう。
・サイレント・アングラー
以前まではあまり明確な役割のなかったカードだが、☆2チューナー+☆4非チューナーの組み合わせからAskaan+白鯨の展開に繋げることができるようになったので、重要度が増した。
このカードを特殊召喚した後はIxeepやPacesの効果を発動できない点には注意が必要。
魔法・罠カード
・白の水鏡
召喚権に除去を貰った時の貫通札の他、単純に手数にもなる。
デッドリーフとこのカードの組み合わせでも☆2チューナー+☆4非チューナーになる等、展開の幅を増やすのに1枚は採用しておきたい。
・簡易融合、簡素融合
以前までは☆4非チューナーの出力にはさほど意味がなかったが、Arionposの登場で大きく展開に貢献できるようになった。
レアフィッシュは魚族モンスターなので各種コストに充てることもできるため、エクストラデッキに余裕があるならば採用しておきたい。
エクストラデッキ
・相剣大公-承影
自分ターンに出す☆10シンクロの最有力候補。
Deepest DepthsやShif等効果を起動するのはかなり容易な上、除外による除去なのでDeep Beyondの打点アップにも貢献してくれる。
また①の効果による打点補助もこのデッキならばかなりの数値が期待できる。
・白闘気白鯨
新規カードで比較的緩い要求から☆8シンクロモンスター×2の盤面が作れるようになったので、是非とも採用しておきたい1枚。
Snopios+Zepの動きからこのカードをシンクロ召喚すれば、1枚だけ破壊を除外に変換できることも覚えておきたい。
・No.4 猛毒刺泡ステルス・クラーゲン
このデッキで手札事故が起こるパターンとして、☆4非チューナーばかり固まってチューナーに触れるカードを引けないことが挙げられる。
そういう場合の誤魔化しとして、このカードの採用も検討しておきたい。
しかしエフィラまで入れる余裕はなく、このカードは魚族ではないので各種コストには当てられない等、欠点も多い。
このカードの他に事故を誤魔化せるカードがあるならば、そちらを採用してもいいだろう。
・アビス・オーパー、海晶乙女コーラルアネモネ
水属性2体で出せるリンクモンスター。
どちらのカードもこのデッキと相性がいい効果を持っている。
毎ターンリソースが帰ってくる都合、盤面が埋まりがちになるので盤面整理の意味も兼ねて最低1枚はリンクモンスターを採用することをオススメする。
終わりに
二弾分の海外新規が出尽くしたので一旦ここでGhotiの強化は打ち止めだろう。
後は来日時に連動強化が来ることを期待しつつ、来年のワールドプレミアパックを待つことにしようと思う。